【武田邦彦】原発汚染水(処理水)を海洋放出するべきでない理由

このページは、武田邦彦先生がYouTubeで話している「汚染水処理水と言い換えるな」をお伝えしています。原発汚染水海洋放出が気になっているあなたはご覧ください。

動画が良い方は、下記にある動画をご覧ください。時間を短縮したいあなたは、動画後にある書き起こしをリライトした記事をご覧ください。

日本人が誇りを持つために

今回は、私が一番強調したいところなんですが、最初からこういうこと言うと武田は非現実的だという話が来るわけです。

私の話が一般的にわかりにくかったり、それから過激だと言われたりするのは、一つは私の言い方もあるので、自分で反省しなきゃいけないんです。

 

私は、最終的にどこに着地するかということを考えます。例えば日本と韓国の関係なんかそれで誤解されるんです。

多くの人は、現在どうなのかということに力点を置いているので、わかりやすいんです。しかし、最終的に日本と韓国どうなるの?

 

それに向かってどうするの?って聞かれると黙ってしまうことが多いんです。もう一つは、日本人の国家の繁栄というのは、り誇りだと思うんです。プライドです。

やっぱり、国民はプライドを持ってないと発展しないんです。日本は、大東亜戦争で負け負けたって言います。

 

正確には、2勝1敗1引き分けなんですが、負けた負けたということで教えられると日本人がプライドをなくしてしまいます。

イギリスが戦後イギリス病で苦しんだのは、イギリスの誇りを失ったからなんです。ですから、私は小さいことより、大きな日本人の誇りというものを大切にする。

 

例えば、江戸時代であれば、宿屋の女中が親切にしてくれたので外人がプラスアルファでお金を渡そうとする。すると、私は当たり前のことをやっただけですから、それ以上いただけませんと答える。

これこそが人間を立派にして、国を繁栄させる元であると私は認識してるんです。その意味で、原発汚染水を私は見るのです。

 

ですから、ほかの人と考えが違うのです。薄めて海洋に放出するなんて、姑息な手段は日本民族の誇りを取られると思うんです。

日本は一流の海洋国家

日本は海洋国家であって、それも一流の海洋国家なんです。海洋国家として、例えば、イギリスそれからインドネシア、ノルウェーそういったところと並んで非常に重要な海洋国家なんです。

もちろん周り四面を海に囲まれているばかりなく、日本の文化なり日本の軍事力って言いますか国防力なんかも一流、経済力ももちろん一流なのです。

一流の人は、一流の振る舞いをしなきゃいけないんです。それは、野球選手であれ、文学者であれです。やはり、一流であれば一流の心構えと態度と覚悟がいるのです。

ですから、日本は海を汚さないことが重要なのです。それが非常に大切で、海というのは人類共通のものであって、それを大切にすることが世界の人を幸福にするという断固たる決意がいるのです。

 

その点では、放射性廃棄物は海を汚しますから、これはダメなんです。だけど、また別に焼酎かすを海に捨てるなというのがあって、今は禁止されています。

しかし、私は焼酎かすが海を汚染するかどうかわからないって言っていたんです。それは、なぜかと言いますと、これも同じなんです。

 

日本は海洋国家だから、他の国がダメだとか言っても、私たちは私たちの研究成果に沿って、主張するってべきことは、世界に先立てて主張しなきゃいけないということで言っているわけです。

それからもう一つは、日本は人種差別撤廃条項を反対押し切って国際会議に提出したりしてプライドのある国なんです。

 

それは、中国や韓国の悪口は言いません。だけど、ズルして少しでも自分が得しようっていう国じゃないんです。

国際審議を守り、自分としてのプライドも守り、しっかりした民族として生きていきたい。それが一番、日本の繁栄になると思っているんです。

損得勘定で動くな

今は、経済の時代で、私テレビでいつも言うんです。オリンピックの経済効果がなんかに2000億円とか出てくるのです。

そんなものは、放送すべきじゃないってよく言うのです、誰がそんなこと言うんですか。オリンピックというのは、人間の機能の1つスポーツです。それと魂。

 

その世界一流の人たちが、必死になってやるスポーツというもので、日本人が精神的な感化を受ける。より一つ高みに登る。

誇りを持った人間としての高みを登るためのものであって、それをお金とかそんな損得で計算しちゃダメだと私はて言っているのです。

 

お金というのは、最低限度あれば良く、それ以上は必要ないです。山本周五郎の小説であるように、どんなに貧乏でもお金は役に立ちません。

仕事をまともにするということは、子供ためにはお金は邪魔になりますという考えが正しいのです。ですから、今度の五輪も誰かの放送権のために、真夏の暑い東京であることになっています。

 

本当に金の奴隷になってるっていう感じです。汚染水もそうですが損得ばっかりなのです。海を汚さないとか、科学的に大丈夫かというようなことじゃなくてです。

汚染された水なのに、汚染水というとそのうち捨てられなくなるから処理水と言わなきゃダメだとか、なんちゅうことなんですか

 

こういうの子供だましっていうのです。それで、私は実は今度の汚染水の問題はもう検討するまでもないと思っています

ロンドン条約があるからという問題じゃなくて、国際社会の海洋に関するものは、技術的にもしくは経済的に可能である限り、海洋を汚さない努力をすべきであると精神論が書いてあるんです。

 

それが一番大切なんです。日本は、それでもってこれからの海洋運営をやっていかなきゃいけないんです。マグロの捕獲の問題もそうですし、クジラの問題もそうです。

あらゆる点において、このくらいいいだろうなどのお金の損得でこうだという態度を国際的にとってたら私はダメだと思うんです。

 

虎ノ門ニュースで、私が産業界にいた頃、日本が繁栄した頃、日本人はプライドがあったから、一流会社は絶対に環境を汚すような行動はとらなかったと言ったのです。

東電が汚染水を捨てようなんて思うこと自身が、もう一流会社じゃないっていうことです。東電は、1流大学から行っている人がいると思うんです。もう経団連とかに入っちゃ困ります。

 

もう、そういうような指導的立場ではないのです。

武田邦彦が本当に言いたいこと

私は、この原発汚染水に見られる流してもいいじゃないかという人たちに呼びかけたい。国の繁栄は、日本人の誇りなんだっていうことです。

日本は海洋国家であり、他国より誇りがあり、損得より哲学を大事にする。

 

これは、大東亜戦争を始めた1941年11月の御前会議で軍令部総長が言った通り、戦っても負ける。戦わなくても滅びる。

それなら、日本人は将来プライドを持って国を運営していかなきゃいけないから、ここは戦って負けるのがいいだろうと、こういったわけです。

 

命を捨てるかもしれない。しかし、日本の繁栄は戦うことによってプライドを守るのだと言ったわけです。僕は、これに賛成なんです。

つまり、ずる賢くたちまわるというのはその時だけ得するような感じがします。ダメです。ですから、私は福島原発の事故は起こって、大気汚染し海洋汚染したわけです。

 

世界にはずるい国はあるかもしれない。日本も過ちを起こしたかもしれない。だけども、それの処理とかにあたっては、他国が模範になるような行動をとる。

これが私の本当に言いたいことなんです。つまらない規制とは本当は言いたくないんです。それ言わないと納得性がないんで言ってるだけのことなんです。

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2件のコメント

アップロードお疲れ様でした、トリチウムですけれども、これはこれだけ巨大な量になると誰が何といっても支え切れないから、海に捨てなくてもいずれ自然にそうなっちゃうんじゃないでしょうか、ウラニウムでも何でももともと自然に存在していたものを使っているので仕方がないんじゃないでしょうか。フィルターで除去することもできないんでしょ!。自然界のCO2の濃度が生物が反映した太古の昔よりも非常に少なく枯渇に近いと言われてましたけど、原子力は辞めたいと思いますね。故郷がなくなるのは嫌ですし。

それについては、武田先生がコチラの動画で
話しています。トリチウムは除去できます。
3000億ほどはかかりますが。

ただ、誰もそのことを言わないのです。
それは、海に流したい人たちがいるからです。
⇒https://youtu.be/-RBZJ3dsyII

また、原発には根本的な嘘があります。
なぜ福島原発が爆発をしたのか。
なぜ、10年たった今も汚染水が出続けて
いるのか。
⇒https://youtu.be/bD9FVyYRF0Y

ちょっと長いですが、この2本を見れば
政府や東京電力が隠している一番大事な
ことがわかります。

1.5倍速で見るとちょうどよいと
思います。

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